よこはま動物園ズーラシア

テングザルがやってきた!! 2009年6月7日公開!

大人テングザル 子供テングザル
和名 テングザル / 学名 Nasalis larvatus (Wurmb,1784)
英名 Proboscis monkey /  現地名 BEKANTAN(ブカンタン)
分類 霊長目 オナガザル科 コロブス亜科 テングザル属
分布 ボルネオ島(インドネシア・マレーシア・ブルネイの3国が領有している東南アジアの島) 
頭胴長 ♂745㎜(730~760) / ♀620㎜(610~640)
体重  ♂約20㎏(16~22㎏) / ♀約10.0㎏(7~12㎏)

特徴

主な生息地は海沿いのマングローブ林や川沿いの湿地林です。主な餌は木の葉、特に若葉を好みます。そのため、大きくくびれた胃を持ち、そこで微生物による消化をおこなっています。
オトナのオスは大きな鼻が特徴で、食事の時には邪魔になるときもあり、片手で鼻を押し上げながら食べ物を口に運ぶこともあります。何のために大きいのかは正確には不明ですが、メスに対するアピール、または大きな声を出すための共鳴器とも言われています。通常は樹上を歩いて移動していますが、時にはジャンプをすることもあります。また泳ぐのも得意で、川を渡るのに適当な木がないと、15m以上の高さから水面にダイビングしてイヌかきで泳いで渡ります。
 現在、生息地の開発などによりその生息数は急激に減少しつつあると推定されています。正確な数は不明ですがボルネオ島インドネシア領での調査では1万頭前後という報告があります。現地では動物保護区の設置、野生動物保護法などにより狩猟、捕獲の禁止等の保護対策をおこなっています。
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