日本の山里
Japanese Countryside

豊かな日本の森には様々な食べ物を供給することから多くの動物が生息していました。森の中でも比較的人里近くにある「里山」をイメージ、民話の世界を再現したこのゾーンにはホンドタヌキやホンドギツネなどが生息。特別天然記念物のコウノトリにも出会えます。
日本の森は、東日本でブナやコナラを代表とする落葉広葉樹、西日本でシイやカシを代表とする常緑広葉樹から成っています。どちらも針葉樹と異なり根が深く 張る樹種が多いため、土地の流出を防ぎ、雨水と土壌の栄養を保つ役目があります。多様で豊かな森は様々な食べ物を供給することから、多くの動物が生息して います。
こうした森の中で、人々は比較的人里近くにある「里山」と呼ばれる森から毎年、山菜やキノコなどを数年ごとに薪や炭を作るための木を伐採して森の恵みを 採り尽くすことなく得てきました。この伐採は森を適度に更新する役目があり、こうして管理されてきた森も特有の自然をはぐくんできました。近年、原生的な 自然のほか、このような自然の重要性も叫ばれています。
