和名
テングザル
学名
Nasalis larvatus(Wurmb、1784)
英名
Proboscis monkey
目
霊長目
科
オナガザル科
分布
ボルネオ島
体長
オス74.5cm、メス62cm
体重
オス21.2kg、メス10.0kg
希少度(レッドリスト)
絶滅危惧種(EN)
希少度(CITES)
附属書I
特徴(生態)
インドネシア、マレーシアに属するボルネオ島のみに生息するオナガザルの仲間。主な生息地は海沿いのマングローブ林や川沿いの湿地林で、一部は川沿いにかなりの上流部(標高245m)にも生息します。主な餌は木の葉、特に若葉を好むが、(木の葉44%、種子20%、果実17%、花3%、小動物1%)季節によっては果実(おもに未成熟なもの)も多く摂取します(1〜5月果実食、6月〜12月葉食)。そのため、他のコロブス亜科と同様、大きくくびれた胃を持ち、そこで微生物による消化をおこなっています。オトナのオスは大きな鼻が特徴で、食事の時には邪魔になるときもあり、時々片手で鼻を押し上げながら食べ物を口に運ぶこともあります。何のために大きいのかは正確には不明ですが、メスに対するセックスアピール、または大きな声を出すための共鳴器とも言われています。


